Wowee Zowee !

わーうぃーぞーうぃー!

2015年12月4日の断片日記

フィッツジェラルドの『マイ・ロスト・シティー』を読んで、久しぶりに哀しいおはなしたちを読んだなと感じた。今年の半ばくらいからようやく本を読むのが早くなってきて、それはもう1度読むことを前提に読み始めたというのがいちばんなのだけれども、とにかく早くなったおかげでわーいわーいといろいろ読んでいた。でもどういうわけか哀しいおはなしをあまり読んでいなかった。だからというわけではないけれど、とにかく、とても哀しくてよかった。のだ。

マイ・ロスト・シティー (村上春樹翻訳ライブラリー)

マイ・ロスト・シティー (村上春樹翻訳ライブラリー)


▼おはなし自体はそもそもあまり読まない。評論等の方が好きで、エッセイはもっと好きだ。というか日記が好きだ。いろんな人の何でもない(何でもないだなんてとんでもない!)日記をたくさん読みたい。
 
 
▼先月先々月とおくすりにかなりの額を使ってしまった。贈り物の季節でもあるし、節制しなければと思っている。ニットだってコートだってもっともっと欲しいのだけれども。とりあえずはあるもので我慢しましょうね。節制しましょう。だめだめ、おやつは禁止!
 
 
▼という決心をくじくように、君がたこやきを食べたいとねだりだす。「どうしても、どうしても食べたいの。」「そうなんだ。買ってくればー。」「おなかすいたあ、たこやきたべたあい。」「………。」「………。」「……なんかおなかすいてきたなあ。たこやき食べたくなってきたなあ」「ふうん(・∀・)」「買いにいこうかな」「いってらっしゃーい(・∀・)」
 

▼寒空のした部屋に戻ると10円玉が2枚もらえた。小ぶりでころころしたのが10個くらい入っていた気がするのだけれども、もたもたしているうちに全部食べられてしまった。おなか、すいていたんだね…。暖かいお茶をすすっていると「ああっ」と大きな声で言うのでどうしたのと問えば「全部食べちゃった…1個あげるつもりだったのに…」とかなんとか言っている。そんなこと、現実にあるのかと思いながら別にいいよと言えば、やさしいねとひどい棒読みが返ってくる。たいやきはかわいいけど、たこやきはそんなにかわいくないなあと2杯めのお茶をいれる。ずず…もらえるの、いっこだけだったんだ…ずずず…。


▼「たこやき、おいしかったよ。」「そう、それは良かったね。」「私、そういうのは分かっているから。」「ん?味がってこと?」「大人だから。分かってるの。たこやき、おいしかった。」「ああ、そういうことか。どういたしまして。」「うん。」