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Wowee Zowee !

わーうぃーぞーうぃー!

2014年9月10日の断片日記

(旧)日々 音楽

▼哀しくならないことがこんなに哀しいだなんて。僕は君がいなければ哀しむことすらできなくなってしまったのだろうか。悲しむことはとうの昔にへたくそになっていて、それはもうこの際どうでもいい。だが、哀しむことを手放してしまってはいけない。道化として生きるには、それだけは。
 
 

『Blind Moon』は本当に素晴らしい作品だ。表題曲は最初から最後まで本当に好きだし、本当にその通りだよなと思うのだ。2年前に言及した時はこんなことを言ってる。

「きみのともだち」を歌いながら「きみ」の孤独を浮き彫りにするその反転する美しさ。穏やかである心も、先日70年代のRCサクセションをまたアーカイブから引っ張り出してきたことも、そう全て繋がっているのだ。僕はもうずっと、「君は独りじゃないよ」ではなく「君は独りでも生きていけるんだよ」と言うべきだとそう主張し続けている。独りで。

今でもそう思う。でも僕は、当時よりもずっと「友達」側に寄りながら聴くことを覚えた。君が笑っているときに僕は泣くし、隠したがったりもされる。やせっぽちの身体で夢ばかり見ている。そう、僕は君の友達。
 

BLIND MOON

BLIND MOON