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Wowee Zowee !

わーうぃーぞーうぃー!

2013 WZ! BEST MUSIC 100 vol.13

音楽 BEST DISC

30. Remember June / Yeiv


 
 

29. Fjords, Vol. Ⅲ / Mensa Group International


 
映画音楽のような作品、ではなく映画そのもののような作品だ。国籍ごった煮veporwaveが乱反射させるのは、映像そのものを切り取ることに腐心したスクリーンを舞台にした過去の膨大なカタログのような、そんな音楽たちだ。

28. ...And It Shook Me / The Postelles

And It Shook Me

And It Shook Me

 
ソースを探しても見つからず、もしかすると作られた記憶であるのかもしれないのだけれども、プロデューサーであるアルバート・ハモンドJr.(そういやstrokesの新作聴いてないや)に「いい曲を書いてこい!」と突っ返されたという話が大好きでたまらない。1stが大変素晴らしく、年間4位にしている。その際、「恋に落ちると形容される音楽」云々で話をしていて、結局僕らはいくつになってもこういうギターポップが好きなんだよなあとか思っていて、今作もまたオープナーの1音目からその雰囲気満点。ただ、楽曲の強さで言うと前作の方が上か。それでも後半、特に「Waitng by Your Window」からすごい勢いで盛り返すあたりに底力を感じる。シンプルなギターロックはクリアトーンでもその良さを失わなかった。前作にはわずかに及ばないが、マジカルな瞬間のある、大変よい作品だと思う。
 
【つべ】The Postelles - "Running Red Lights"
 
 

27. Let's Be Still / The Head And The Heart

Let's Be Still

Let's Be Still

【つべ】The Head and the Heart - Another Story
 
 

26. 超越的漫画 / 曽我部恵一

超越的漫画

超越的漫画

自身の名を冠したソロ作のオープナーが「ふたり」で、今作が「ひとり」である。たとえばSSW曽我部恵一のセルフイメージをなぞり続けるような作品であったり、あるいは曽我部恵一BANDのコンセプトを上塗りしていくような作品だってやろうと思えばやれたのだと思うけど、お前らみんなくそったれだみたいな香りをまき散らしたレコードを作ることを彼は選択した。寄り添いたくないし、理解もされたくない、というような趣旨の発言をどこかで読んだ記憶があるが、それくらいの距離間が逆に今の時代にはフィットすると思う。濃密すぎる絆の時代に対するアンチテーゼ。お前らみんなバカばっかり。
 
【つべ】曽我部恵一「バカばっかり」