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Wowee Zowee !

わーうぃーぞーうぃー!

2012年9月15日の敗北

(旧)日々

人がそれぞれの時間を生きているとなると、僕が1年生きれば君も1年生きるということが、およそ額面通りに受け入れることのできない話であることが分かる。今思えば、僕は君との間に横たわるその問題を前に哀しくなって絶望していたのかもしれない。


1年でも1日でも何でもいいが、同じ時代を過ごすことと、同じ時があることはイコールではないわけで、僕はどんどん先に行ってしまうのだ。僕自身は待ちたいとずっと思っているのに。待つことを積極的に選択したいと。


あるいは、置いていかれたいとそう思っている。敗北主義。だが、変わり続ける君を変わらず見続けるということは、僕の君が君である以上、その関係性の変化にかかわらずずっと不可能であり、これからもそうあり続けることなのである。14歳の頃「嗚呼、このまま置いていかれるんだなあ」に魅入られてしまった青年は、それでも歩みを止めようとはしない。その萌芽を感じた1日であった。