Wowee Zowee !

わーうぃーぞーうぃー!

祈りについて

突然だが、日々、祈りたいなと思った。そのおかげでどうやら僕の中では「祈る」ということは何やら良いものであるという感覚であることが分かった。では、祈るとして僕は誰に何を祈るのだろうか。神か―いや、神は僕だ。正確には僕の神は僕だ。僕はそれ以外の神を知らない。たぶん世の中にはその世の中の神がいるのだろう。だが僕はそれにお目にかかったことがない。僕は僕に祈りたいわけではない。何を、から考えた方がいいだろうか。幸福を、平穏を、愛を―その響きのどれもが、僕が思い描いているものよりも少しだけ手前にある気がする。だが、祈りを手放そうとは思わない。言霊を伴う必要はないのかもしれない。目を閉じて見える景色に向かって、あなたへ祈りを、そう呟いてみるだけで。目的と手段を履き違えてはいけないとはよく言われることだが、祈りについてだけはそれが許されてもいいのではないだろうか。